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OSAKAの将来

まだまだ新しくなるOSAKA
大阪から関西へ、そして日本全国から東アジアへ。

経済のさらなる活性化

大阪IR構想

統合型リゾート(IR:Integrated Resort )とは

• IRは、カジノ施設とその他の施設が一体となっている施設であり、民間事業者が設置及び運営する施設

• IR事業者は、カジノ施設からの収益により、大規模な投資を伴う施設の採算性を担保している

基本コンセプト

世界最高水準の成長型IR

■ 敷地面積

■ 施設規模

・国際会議場:1万2,000人対応・展示場:10万㎡

・宿泊施設:3,000 室など

約60ha

総延床面積100万㎡

■年間来場者数

■年間延利用者数

■ 年間売上

1,500万人

2,480万人/年

4,800億円/年

世界水準の競争力を備えたオールインワンMICE拠点

MICE誘致に必要な各種施設(上質な宿泊施設や魅力的なエンターテイメント・レストラン・商業施設など)を一体的に整備することにより、世界に訴求力をもつ、オールインワンMICE 拠点を整備する。

■ 国際会議場

大規模な会議にも対応可能な機能を備えた国際会議場

■ 宿泊施設

イノベーションにつながる最先端技術を発信する展示等施設

MICEとは?

MICEとは、多くの集客交流が見込まれる下記ビジネスイベントの総称であり、観光振興にとどまらず、「人が集まる」という直接的な効果はもちろん、ビジネス・イノベーションの機会の創造、地域への経済効果、国・都市の競争力向上といった、人の集積や交流から派生する付加価値を生み出すエンジンとなるものである。

Meeting

企業等のミーティング等

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■ 国際会議場

Incentive Travel

企業が従業員やその代理店等の表彰や研修などの目的で実施 。企業報奨・研修旅行とも呼ばれる

上質なリゾートを体感できる宿泊施設 

Convention

国際団体、学会 、協会が主催する総会、学術会議 等

■ エンターテイメント・レストラン・商業施設

魅力的なアフターコンベンション施設

Exhibition Event

文化・スポーツイベント、展示会・見本市

日本最大の複合MICE施設の整備

世界水準の規模と質を兼ね備える、日本最大の国際 会議場及び展示等施設 を整備することにより、これまで国内で開催されてこなかった大規模国際会議や大阪・関西が強みを有する産業や先端技術を発信する展示会等、大阪・関西の経済成長を牽引するMICEを誘致・開催する。

国際会議場

最大会議室収容人数6千人以上1万2千人規模の会議に対応

展示等施設

10万㎡以上の展示面積

オール大阪でのMICE推進・ 誘致体制の強化

大阪観光局を中心とした戦略的なMICE誘致支援、マーケティング、 シティセールスの実施等にあたり、IR MICEも含めた連携・誘致体制を構築することで、大阪・関西の経済活性化、都市魅力の向上を図り、高付加価値経済 MICE戦略都市をめざす。

大阪・関西・日本が誇る魅力を効果的な手法で発信

大阪・関西・日本が育んできた伝統、文化、芸術など、長い歴史に裏打ちされるコンテンツや、現代に生きる日本発祥のコンテンツに気軽に触れられる施設を整備し、大阪・関西・日本の魅力を効果的な手法で発信する。

  • 演劇・演芸などの様々な公演等を随時開催

  • 伝統的な芸道を実際に体験・体感できる機会を提供

  • 日本の様々な食文化を知ったり味わうことができるフードゾーンを設置

  • 日本の祭礼の盛り上がりをIRでリアルに実感

  • 工芸品の展示・即売会などを行い日本伝統のものづくりの 質の高さを証明

  • ポップカルチャーのイベント等を開催し海外の新たなファン層を開拓

大阪IR発、大阪・関西・日本のコンテンツの発展・創造

優れたポテンシャルを持つコンテンツを発掘し、クオリティの高いものへとプロデュースすることで、新たなコンテンツ を創造するとともに、IR内 での場の活用や発信方法の工夫などにより、既存コンテンツを発展させ、魅力をさらに高める。

大阪・関西・西日本をはじめ、日本各地との連携による観光客の送り出し

大阪・夢洲の立地を活かし、世界と日本各地をつなぐハブとして、各地の様々な観光情報の提供や来訪者の要望に叶った旅行の手配などを行う機能を構築し、瀬戸内や西日本をはじめ、IRから日本各地に観光客を送り出す。

世界水準の規模と質を有する宿泊施設

宿泊施設自体が世界中からの来訪者を惹きつけ、宿泊需要を創出するような世界水準の客室数や客室面積を有する宿泊施設を整備する。

大阪 ・ 関西の強みを活かしたニューツーリズムの創出

周辺の地域と連携して、ウェルネスやフード、スポーツなど大阪・関西の強みを活かしたテーマで、体験型・交流型の要素を取り入れた、大阪IR発の付加価値が高くオリジナリティあふれるニューツーリズムの創出 により、大阪を拠点とする広域観光を促進する。

多様な宿泊ニーズに対応できる施設・サービスの提供

世界各地から大阪IRを訪れる、ビジネス客やファミリー層、 富裕層などの多様な客層や個々の来訪者のニーズに対応できる施設・サービスを提供する。

夢洲でしか体験できないエンターテイメントの提供

ビジネス客からファミリー層まで あらゆる人が楽しめ、大阪

IRの象徴となるような世界に類を見ない エンターテイメント を提供することにより、国内外から多くの来訪者を呼び込む。

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長期滞在を楽しめる都市型のリゾート空間、上質な施設・サービスの提供

夢洲ならではの特性を活かし、世界中の人が訪れたくなる非日常を感じられる都市型のリゾート空間を創出するとともに、あらゆる人が快適に長期滞在を楽しめる上質な施設やサービスを提供する。

大阪IRの魅力を高める取組み

<最先端技術の活用によるスマートなまちづくり>

大阪・関西が強みを有する産業や研究機関の研究成果などの実践・実証や、IoT・AIなどの最先端のICT技術を活用し、快適で利便性の高い空間、質の高いサービスを提供するスマートなまちづくりを実現する。

大阪 IRの魅力を高める取組み

<次世代を担うグローバルな人材の育成>

事業者と教育機関が相互に連携することで、IRの魅力的なサービスの維持・向上と、大阪・関西からグローバルで質の高い観光人材が育成・輩出されるという相乗効果が期待される。

大阪の新たなランドマークとなるインパクトのある空間の形成

IR全体として、来訪者の印象に強く残る斬新なデザインの建築物や、夢洲ならではの海に囲まれた広大な土地を活かしたゆとりある空間など、世界中の人が訪れたくなる非日常を感じられる空間・施設を整備する。

安心して滞在できるまちの実現

臨海部ではすでに「大阪市地域防災計画」において想定される地震、津波などの災害へ のハード対策に取り組み、安全性は確保されている。加えて、夢洲における消防署の設置をはじめ、IR事業者や関係機関と連携しながらソフト対策やハード対策に取り組み、来訪者が安心して滞在できるまちを実現する。

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経済波及効果(建設時)

1兆2,400億円

雇用創出効果(建設時)

7.5万人

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経済波及効果(運営)

7,600億円/年

雇用創出効果(運営)

8.8万人/年

開業初年度までに2兆円(建設時+運営)の経済波及効果、以降、毎年7,600億円の経済波及効果

経済のさらなる活性化

大阪・関西万博

テーマ

いのち輝く未来社会のデザイン Designing Future Society for Our Lives

サブテーマ

多様で心身ともに健康な生き方 持続可能な社会・経済システム

真の豊かさを感じられる生き方、それを可能にする経済・社会の未来像を参加者で共創。

コンセプト

未来社会の実験場 People’s Living Lab

■ 開催場所

夢洲(ゆめしま)[大阪市臨海部]

■ 開催期間

5月3日〜11月3日(185日間)

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■ 経済波及効果(試算値)

建設費:約0.4兆円 運営費:約0.5兆円 消費支出:約1.1兆円

■ 入場者想定

約2,800万人

2025年

開催決定

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  • ボロノイパターンを用いた、あえて中心をつくらない離散型の会場デザイン。個と個の関係、多様性の中から生まれる調和と共創によって形成される未来社会を表現 。

  • 2つのエントランスと5つの大広場をつなぐようにメイン通りを設置し、その上には大屋根を設置。

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  • 会場内の5カ所に「空」(くう)と呼ばれる大広場を設置。 

  •  AR(拡張現実)・ MR(複合現実)技術を活用した展示やベントなどを行い、来場者の交流の場とする。

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  •  メイン通りの間をつなぐ通りには水路や緑の並木を整備。

  •  暑さ対策も行い、来場者が快適に過ごせる空間を提供。

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  •  南西側を望む夕景の会場鳥瞰図。

  •  淡路島、明石海峡大橋を背景に、美しい景観が広がる。

人気のベイエリアがますます発展

大阪延伸構想

JR桜島線延伸

JR桜島線は、西九条駅から桜島駅まで4.1kmを結ぶ路線です。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンへのアクセス路線として知られ、「JRゆめ咲線」とも呼ばれます。

 

JR桜島線の延伸構想は、桜島駅~舞洲駅~夢洲駅の約6kmです。2014年にまとめられた「夢洲への鉄道アクセスの技術的検討の報告」によりますと、ユニバーサルシティ駅西付近から地下化し、桜島駅を地下化。北西の舞洲へ地下路線で進み、さらに南西へ折れて夢洲に達するというルートです。

なにわ筋線

JR・南海なにわ筋線は、大阪市の北梅田駅からJR難波駅、南海新今宮駅へ至る鉄道新線です。JRと南海が共同で営業します。2017年に事業化が決定し、開業予定は2031年春とされています。

 

なにわ筋線とは、大阪市のなにわ筋の地下に建設が計画されている鉄道路線です。新大阪駅とJR難波駅・南海汐見橋駅を結ぶ地下鉄路線として検討が進められてきましたが、2017年5月23日に北梅田駅(仮称)と、JR難波駅・南海新今宮駅を結ぶ計画として、JR・南海を営業主体として事業化されることが決まりました。 ルートは、大阪駅北地区(うめきた)の地下に建設中の北梅田駅から、地下構造でなにわ筋に向けて南西に進み、JR大阪環状線福島駅付近でなにわ筋の地下に入ります。その後、地下構造のまま、なにわ筋を南下し、西本町駅の立地する中央大通の南で分岐し、2方面に分かれ、JR難波駅と南海新今宮駅にそれぞれ接続します。

大阪メトロ中央線延伸

大阪メトロ中央線は、コスモスクエア駅から長田駅まで17.9kmを結ぶ路線です。地下鉄4号線とも呼ばれます。1961年に大阪港~弁天町間が開業して以来、延伸を重ねてきました。2005年にOTSテクノポート線の大阪港~コスモスクエア間を編入し、現在の路線が完成。これを、夢洲まで約3kmをさらに延伸する計画があります。

 

コスモスクエア~夢洲間は3km、海底トンネル「夢咲トンネル」を挟むため途中駅はありません。夢咲トンネルは完成済みです。夢洲駅は大きな吹き抜けを持つ構造で、2面2線の対向式ホームが配置される計画です。駅舎としてタワービルが建設されます。開業予定は2024年度です。

京阪中之島線延伸

中之島からさらに延伸し、九条、西九条、新桜島方面へ延伸する計画があります。

 

京阪中之島線は2008年10月に開業した、比較的新しい地下新線です。開業前から中之島以西への延伸計画があり、2004年の近畿地方交通審議会答申第8号では、「中期的に望まれる鉄道ネットワークを構成する新たな路線」として中之島駅から西九条駅を経て新桜島および夢洲方面へ延伸する案が示されています。

 

なにわ筋線と中之島駅で接続する中之島線の両線を乗り継げば、関西空港から1回の乗り継ぎで、宇治や伏見稲荷など京阪沿線の観光スポットへ行けるように。また、京都方面から高野山などへのアクセスも便利になるため、特に外国人観光客などの利用が期待されています。

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中央リニア新幹線

中央リニア新幹線は、東京・品川駅から名古屋駅を経由して新大阪駅を結ぶリニアモーターカーによる新幹線計画です。

 

中央リニア新幹線の品川~名古屋間の開業予定は2027年です。名古屋~新大阪間には、途中、三重県駅(亀山市)、奈良県駅(学研都市地区)の3駅が設けられます。駅の詳細の位置は未定です。新大阪まで完成後、品川~新大阪間は最短67分で結ばれる予定です。

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